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Caluculus について

October 6, 2019 at 2:24 pm, No comments
日本人の数学者と話していて、あまり専門領域についてつっこんで議論したことがない。

しかし、いまわたしが住んでいるところでは何故かある時期偏微分方程式を研究している人がこちらに就職してたようなことがあった。自分の知る範囲が狭いから、客観的にみてどうなのかは疑問だがそんな気がした。

ところで、日本では微分あるいは積分という科目名にはじまって学習するのだが、西洋のルーツは calculus で小石を数えることに還元されるような名前になっている。

米国の小説家ハーマン・ウォークが第二次世界大戦について小説を書こうとしていて、リチャード・ファインマンとマンハッタン・プロジェクトについて議論をしていたときの会話のエピソードが残っている。

ファインマンは、ウォークに Calculus を知ってるかをたずねた。

「No」とウォークが答えると、

ファインマンが「あなたは Calculus を学んだほうがいい」、「Calculus とは言語のことで。神が話すことを(聞くことができる)」という意味のことを語ったようだ。

宇宙は、どこまでも数学的にできている。だれも知りえないけど。そうなっている。

神が創造したからだからだろう。

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